ボンジョルノ~♪
今年の8月から工事を開始したちぼり湯河原スイーツファクトリー。
建設地では着々と工事が進んでいます!!
今回は建設現場の作り手の担当者である大林組の浅香譲工事長に
工事の進捗状況と現場の様子についてお話を伺いました(o^∇^o)
-8月の工事開始から現在(12月中旬)までは、どんな工事を行っていたのですか?
「工事開始の8月から、基礎工事が始まりました。
建物の荷重を支える固い地盤まで、
直径1.6m、長さ1~3mくらいの地盤改良杭という杭を209本地中に作っていました。
ちぼり湯河原スイーツファクトリーの建物の地盤改良杭には、
400トンのセメントを使用し、強固な基礎づくりをしました。
この基礎工事の工程を含め、耐震性のある建物に仕上げています。」
-ちぼり湯河原スイーツファクトリーは
地域の方の避難所としての機能も想定しているので、
建物の耐震性は重要ですね!
次に、現在の工事の進捗状況を教えてください。
「先週中(12月3週目)くらいまではクレーンを使用した
鉄骨の組み立てを行っていました。
現在は各鉄骨同士のボルトの締め付け作業を行っています。
この組んだ鉄骨の上に、デッキプレートと呼ばれるものを敷きます。
この作業が、年内に終わる予定です。
来年1月に入ると、
デッキプレートの上に鉄筋を配筋してコンクリートを流し込む作業に入り、
これが建物の床部分になります。」
-鉄骨工事が始まり、
日に日に大きくなっていく姿が見ていてとても楽しかったです!
今後の工事はどのように進んでいくのでしょうか?
「1月下旬に外壁工事が始まり、この作業が4月下旬まで続きます。
現在全体を囲っている足場は4月下旬には取れるので、
その時期になれば建物全体の外観が見えるようになると思います。
内装工事は2月上旬から5月ごろまで行う予定です。」
-あと5カ月後には完成形が見えるんですね~(^^)
パースで見ていたものが実際に建物になっているのを見ると、
とてもワクワクします!
それでは最後に、完成までの意気込みをお願いします!
「作業中も建物を見上げる人をよく見かけますし、
何ができるのかと聞かれることもしばしばあるため、
周囲の皆さんからとても期待されていることを感じています。
その期待を裏切らないよう、頑張っていきたいと思っています。」
浅香さん、工事現場の皆さん、
お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました。
現在は50人くらいの職人さんが工事に関わり、
今後の仕上げには100~200人の職人さんが作業をしてくれるそうです。
撮影の際にも、浅香さんの「肩を組もうか!」の一言で
素敵な写真を撮らせて頂きました。
チームワーク抜群の皆さんが作る、ちぼり湯河原スイーツファクトリー。
完成が本当に楽しみですヽ(*^^*)ノ★
それではみなさん、チャオ~(*´∇`*)
2016.12.22